赤ちゃんの心と体を育む手遊び歌♪

親子でレッツ手遊び♪

こんにちは!

出張託児担当吉田です!

 

クリスマスも終わり、2017年も残り僅かですね!

楽しいクリスマスは過ごされましたか?

 

うちの娘は、かなり!かーなり!楽しみにしていました!

「かしこくしてないとこーへん?」と言う割には、全然言うことを聞かなかったイヤイヤ期真っ盛りの娘です(笑)

 

「サンタさんにドーナツあげる!」と枕元に置いて寝た娘。

クリスマス当日、「おかあちゃん!ドーナツない!」とすごく嬉しそうで、プレゼントも大喜びでした!

 

そんな娘、クリスマスソングの中でも「あわてんぼうのサンタクロース」が大好きで毎日毎日歌ってきかせてくれていました♪

そうなんです!

我が娘、歌が大好きなんです!

 

保育現場ではみんなで手遊びをしたり、ピアノに合わせて歌ったりということは当たり前に行われていますが、子どもたちにとって歌はどんな効果があるのか?

今回はそんなお話をしたいと思います!

 

まだ言葉の出ない赤ちゃんに一緒に歌おう!なんて言っても無理ですよね?

そんな赤ちゃんでも楽しめるのが手遊び歌です♪

 

手遊び歌は赤ちゃんの成長発達を促す知育遊びの1つで、童謡やリズムに合わせて身体を動かす遊びです。

 

その効果は

・視覚、聴覚、触覚を同時に刺激できる

・スキンシップがとれる

・手先が器用になる

・真似をする力が伸びる

・コミュニケーション能力や社会性が向上する

・言葉の発達を促す

 

などがあります。

 

新生児から始められ、最初は真似はできませんが声はしっかり聞こえていますよ。

1〜2ヶ月頃には反応するようになり、3〜4ヶ月では手足をバタバタするようになり、7〜8ヶ月以降には真似をはじめ、楽しむ姿が見られます。

 

赤ちゃんがちゃんと聴いているの?と思うかもしれませんが、なるべく早く歌や音楽を聴かせることで、言語、学習能力に関わる脳が刺激され、言葉を早く覚えるそうです。

 

そして、ここからは私の実体験をお話したいと思います。

 

短大に通っていた頃、ある保育園に保育実習に行きました。

0歳児クラスに入らせていただいたのですが、保育園といえばたくさんの子どもたちがいるので、トイレにせよ食事やおなつの配膳にせよいろいろと待つ場面というのがあります。

でもその園では先生たちが常に歌を歌っておられました。

待つ時間も退屈でぐずぐず言ってしまうこともなく、子どもたちはニコニコしたり手足を動かしたりと楽しそうにしていました。

 

保育園に限らず、家庭でも家事をする間に待ってもらうことってありますよね?

そんな時もお母さんが楽しそうに歌うと、子どもにとっても楽しい時間になるかもしれませんね!

 

我が家は、私が保育士をしていたこともあり、娘が生まれた頃からよく歌っていました。

実家に帰ったわけではなかったので、昼間は娘と2人きり、ストレスがたまりそうな時でも歌うことで気分転換していたことを思い出します。

 

特に、言葉の発達を!などと意識してはいませんでしたが。

ただ、生後4ヶ月頃に、この頃からリズム感が発達していくというのを知り、リズムに合わせて手をたたいたり、意識して歌っていたことはあります!

 

その効果もあるのか2歳10ヶ月の娘は今や歌や手遊びが大好きです!

保育園の生活発表会ではおおはりきりでした!

言葉の発達もとても早く、10ヶ月では「おかーちゃん」と言い、1歳にはいろいろな単語を話し、1歳半には会話ができるようになりました!

私もおしゃべりで言葉が早かったので遺伝もあるかもしれませんが。

 

息子は今9ヶ月ですが、小さい頃からぐずるとすぐに「あたま・かた・ひざ・ポン」を歌っていたので今でも大好きな歌で、泣いていても泣き止んでくれます。

そんな姿を見ている娘は、息子が泣き出すと前に座り、「あったまかーたーひーざーぽんっ♪」と手遊びをしてくれます!

 

「あたま・かた・ひざ・ポン」

あたま かた ひざ ポン ひざ ポン ひざ ポン

あたま かた ひざ ポン

め みみ はな くち〜

 

有名な手遊びです!

それぞれ頭、肩、膝を触っていき、ポンで手を叩き、また目、耳、鼻、口もそれぞれ触っていく遊びです♪

 

私歌が苦手で…

というお母さんもおられると思います。

CDをかけるのももちろんオッケー!

ですが、お腹の中にいた時からずっと聴いていたお母さんの声が1番安心するそうですよ♪

セミナー託児コーナー

ぜひ歌ってみてくださいね!