コロナ禍の影響と整理収納♪

第1回 整理収納ブログ(^^)/

整理収納担当スタッフからのブログです。

朝夕の涼しさに秋の気配が感じられる頃となりました。

 

新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様と、感染拡大により影響を受けられている皆様に心よりお見舞い申し上げます。

コロナと共存する時代を迎え、ご自宅で過ごす時間が増えた方も多いと思いますが

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

緊急事態宣言後に女性を中心に行われた調査では、

自粛前と比較して増えた行動は、「片付け」や「料理」で、

減った行動は、「化粧」や「おしゃれ」となったそうです。

外出自粛によりまとまった時間ができた事で家の中を片づけてより快適に過ごしたいという

需要が増えたのですね。

 

その一方で、散らかった部屋を前にどこからどう手をつけたらいいのかわからない、

片づけたい気持ちはあるけれど面倒くさい、体力や気力が追い付かない、

片づけようとクローゼットから全部出したけれどそのまま緊急事態宣言解除を迎えた、

という方もおられた様です。

 

一気に家中を片づけたいと思うと、どれも中途半端になり余計に時間がかかってしまいます。

どこから手をつけたらいいのかわからない・・・

という場合は、ここならできそうと思える引出しひとつや棚一段から始めてみるのが

おすすめです。

 

例えばリビングはお家の中でスッキリさせたい場所№1ですが、

ご家族のものが混在していて捨てていいのかの判断が難しいエリア№1でもあります。

そんな時はまず自分だけのテリトリーの中から、人間の集中力の続くといわれている

2時間までを目安に片づけを始めてみてくださいね。

疲れすぎない、少し物足りない位が長続きのポイントになります。

 

では早速、キッチンの一番上の引出しのお片づけから始めてみたいと思います。

BEFOREには、茶漉し・ナイロン袋・輪ゴム・箸箱・お弁当カップ・

計量スプーン・洗濯バサミ等が乱雑に入っています。

 

AFTERのテーマは「朝」

毎朝作るお弁当のセットと菜箸代わりの割り箸、朝食のパン袋をとめるクリップ類が

取り出しやすく並んでいます。

引出しを開けてだけで探し物なく用意が出来るようになりました。

BEFOREの調理器具はコンロ下のフライパンの横に、

茶こしや皮むき器はシンク下の引出しに包丁類と一緒に、

それぞれよく使う場所に移動しました。

before

after

 

いかがでしょうか(^^)

テーマを決めると何をどこに収納したら良いのか決めやすくなります。

(自動的にグルーピングまでできてしまいます♪)

 

でももし、一人で片づける自信がない・・・

何とかしたいけれど引出しひとつもどうしたらいいかわからない・・・

そんな時にはプロの手をかりてみるという方法があります。

綺麗になった部屋でどんな暮らしがしたいのか、是非SSFの整理収納アドバイザーにお聞かせください。

片付けに悩む方の気持ちに寄り添い、一緒に解決のための糸口を探すお手伝いができたらと思います。

皆様の暮らしが少しでも素敵で快適なものになりますように・・・